アメリカ旅行の節約術１２選！レンタカーで国立公園に行きつくす！

こんにちは、駐妻のめいです。

アメリカ在住の皆さん、アメリカ旅行楽しんでいますか？

短い貴重な駐在生活、お金と時間の許す限りいろんなところに出かけたいですよね？

我が家は貯金はすっぱり諦めて、今しか行けないところに片っ端から行くと決めました！ｗ

旅行って本当にお金がかかりますね！

というワケで今回は筆者のアメリカ旅行（近隣の国含む）節約術をご紹介したいと思います。

パーキング

１．駐車料金

フライトで旅行に出かけるのであれば、まず最初に車を空港に停めますね。

最初の支出はバレットパーキング（Valet Parking）、Walk-in（予約なし）より事前ネット予約の方が絶対お得なので必ず予約を。

2回目であればクーポンがもらえることもあります。

フライト

2.マイルで旅行

まず入会すべきはデルタ航空のクレジットカードです。

渡米してすぐにはクレジットヒストリーがないため作れませんが、ある程度クレジットヒストリーを積んだら申し込みましょう。

できれば夫婦別々で会員に。会員になって最初の3カ月で3000ドルを使うことで120000マイルをゲットできました！

めい

太っ腹！

我が家は家族4人分のイエローストーン（デトロイトーソルトレイクシティ）往復分のフライトが無料（合計114000マイル）になりました♪

これで正規価格（15万円分）ほどの節約です。

最初の渡米や本帰国の際にはビジネスクラス、という方も多いと思いますので忘れずにマイルを貯めておきましょう。

ちなみにデルタのマイルの有効期限はありません。

クレジットヒストリーの構築方法はこちらの記事に書いています。

３.格安航空会社の会員になる

筆者が最初から会員になっておけばよかった～！と思ったのは格安航空のFrontier airlinesやsprit airlinesの会員です。

年間費を払うことでフライトの割引を受けることができます。

まずは自分の住んでいる地域から自分たちがおそらく絶対行くであろう旅行先、

オーランド空港（ディズニーワールド）やラスベガス（グランドキャニオン）、ニューヨーク、カンクンなどのフライトを検索してみましょう。

フライトが飛んでいることを確認できたら会員価格をチェック！

大体、正規料金よりも10ドルは安くなっていると思います。

家族4人で年二回、旅行に行けばもう元が取れてしまいます！

さらに！特定の日限定ですが、Frontier airlineでは子供が無料になるフライトがあるんです。

大人一人につき15歳以下の子供は無料、つまり４人家族で行けば子供二人分が無料！

筆者はデトロイトーラスベガス間を４人で飛んで約半額の500ドルほどで旅行することができました。

座席指定や荷物は別料金になりますので注意してくださいね。

会員について詳しくはこちらの記事で紹介しています。

ホテル

４.ホテル系クレジットカード

ハイアットやヒルトン、マリオットのクレジットカードはもうお持ちですか？

我が家はホテル系クレジットカードでポイントを貯め、リワードを使って無料で宿泊しホテル代を浮かせています。

ハイアット、ヒルトン、マリオットは主要な都市、観光地であれば必ず見つかります。

めい

上層階確約、朝食付きなのも嬉しい！

アメリカ旅行に強い高還元率のクレジットカードはこちらの記事にまとめています。

５. ホテルズドットコムがおすすめ

エクスペディアやBooking.com、agodaなど旅行会社はいろいろありますが、

アメリカだとホテルズドットコムがかなり強いです。

めい

アメリカ人が一番安いって言ってたよ

10泊泊まれば1泊無料になるので、グランドサークル旅行など行くとあっという間に貯まってしまいます。

ホテルズドットコム

６.モーテルも検討

モーテルとは、高速道路付近などでよく見かける、ビジネスホテルよりも簡易的な安宿ホテルのことです。

ロケーションがあまり重要でない日には、モーテルなどの安宿に泊まると節約できます。

朝食はついていないか、シリアルなどの質素なものが多いので事前に確認しておきましょう。

モーテルで特に気をつけたいのはドライヤーです！

ほこりまみれでかなり汚いか、性能が悪すぎて髪が乾かないことが多いので、ドライヤーは持参した方が快適に宿泊できます。

コンパクトなものを持参しましょう。

めい

ドライヤーの性能が良いだけで一日が平和に終われる…本当に

また、モーテルなどに泊まる場合、アメニティは最低限のものしかないため、使い心地も悪いので持参した方が良いでしょう。

特に、アメリカ旅行中は乾燥と日差しで肌にダメージを与えることが多いです。

バスケア用品を充実させれば旅がぐっと快適になりますよ。

ロクシタンのケアセット

めい

スペシャルケアしないとボロボロになるよ

レンタカー

７.店長のおすすめ（Manager's Special）を選択する

我が家はいつも一番安いダラーレンタカー（dollar rental car）利用です。

とくに車種にこだわりがない場合にはManager's Specialがおすすめ。

我が家は３回利用しましたが何れも新車でグレードもエコノミーやコンパクトより断然良かったのでとってもお得でした！

８.Weekで借りてみる

実は５，６日でレンタカーを借りるよりも７日（Week）で借りた方が安くなることがあります。いろいろ検索して試してみましょう。

パーキング

９.Spot Heroのアプリを利用する

大都市を旅行する際には駐車場探しにかなり苦労しますね。しかも一回20ドル、30ドルは当たり前！！

そこでSpot Heroというアプリで近くの駐車場を検索してみてください。

予約なしで普通に停めるよりも格安（半額以下）で駐車できてしまいます。

我が家はクリスマスに車でNYまで行ったのですが、5泊間の旅で$300ほどパーキング料金を節約することができました！

食費

アメリカ人旅行客を見ていると車にクーラーボックスを積んでいる人をよく見かけます。

まず現地に着いたらスーパーでサンドイッチの材料などの食材を買ってクーラーボックスにいれておけば数食分を浮かせることができますよ。

アメリカの外食はとにかく高い、あまり当たりに出会えない、量が多すぎる！

と三拍子揃っているので、ローカルに学んで旅行中の食事は、野菜やフルーツをスーパーで購入して簡単に済ませるのがおすすめ◎です。

稀にホテルの部屋に簡単なコンロと調理器具が備え付けられていることもあるので、食材を買って調理するのもアリですね。

クーラーボックスならcolemanの折り畳み式がおすすめ！

 これ使いやすいよ！

１０.買い出し・自炊する

現地に着いたらまずはスーパーへ（近ければコスコへ）。

まずは水をケース買い、そして果物とサラダなどの総菜、インスタント食品を数日分購入するのが◎

水はウォーターボトルに移して持ち歩きましょう。

飲み口はシンプルな方が旅行先で洗いやすいよ

めい

ピロピロ

水は毎晩1本ずつ冷蔵庫へ…

バナナ、ブルーベリー、ミニトマト、りんご

旅行中は外食ばかりでビタミンが不足しがち。積極的にビタミンを摂取したいですよね。

りんごは朝食の前に（朝の果物は金！）、バナナは歩いた後のエネルギー補給、ミニトマトやブルーベリーはおやつです。

フルーツナイフ、ペーパータオル、タッパーがあると便利です（機内にナイフはNGだから必ず預け荷物に入れよう）

フォークとナイフつき！

めい

タッパーは余った時はもちろん、取り分け用の皿代わりにもなって便利

コスコやトレーダージョーズのサラダ

特に我が家が旅行中にお世話になるのがコスコのシーザーサラダ（大容量）やトレーダージョーズのナッツやドライフルーツの入った色とりどりのサラダです。

どこのスーパーにもサラダは売っていますが、トレジョのサラダは見て食べてとっても楽しい。

冷蔵庫、クーラーボックスを利用すれば１～２日は持ちます。

ホールフーズのデリコーナー

下手したらあまり節約にはならないホールフーズのデリコーナー、お野菜がたっぷり取れてヘルシー＆美味しいです。

栄養バランスが偏っているときに寄ってみましょう。スープも美味しくておすすめです。

グランドサークルだとラスベガス、セドナ、フラッグシップに店舗がありますよ。

牛乳とシリアル

ホテルに朝食がついていない場合や、朝が早い場合には牛乳とシリアルを買っておくとさっと朝食を済ませられて便利です。

キャンプ用の軽いマグとスプーンがあるとなお良しです。

チタン製は軽くておすすめ

ピロピロ

おにぎり＆お茶漬け

我が家は初日はかならずおにぎりを持っていきます。

たいていはすぐに無くなりますが、夜まで残っていておにぎりが冷えてまずい、暖かいものを食べたい！と思ったらお茶漬けにします。

日本からの出張者に日本のお土産は何がいいかよく聞かれませんか？

お茶漬けやふりかけなど軽いものだとお土産に頼みやすいですよ。

トレーダージョーズのみそ汁

意外といけるトレーダージョーズのミソスープ＆ヌードル。量は少ないですが温まりますよ！

１１.トラベル炊飯器

実はアメリカにはトラベル炊飯器があるんです。これ、旅行でかなり使えますよ！

Amazonで＄50ほどで買えて、めちゃめちゃコンパクトでスーツケースにもラクに入る。

特に国立公園等を旅行する際には、観光後に夕食を食べようと思ったらレストランが閉まっていた！

朝日を見に行くのにまだレストランが開いていない！ということもしばしば起こりますから非常用としても大変役に立ちます。

登山やトレッキングの前にはおにぎりを握って持って行くのがおすすめですよ（お米とふりかけか塩は持って行きましょう）

めい

車旅行だからできる

ピロピロ

ちっちゃくて優秀

１２.キャンピングカー（RV）

アメリカで一度は体験してみたいRV（キャンピングカー）！

特に長期で旅行する際にはホテル代がかさみますよね。

その点RVパークに停めれば料金は格安！

電源や水道があり、ランドリーやシャワーが併設されているところもあります。

特に国立公園内のホテルはかなり割高になっているのでRVパークがあるとリーズナブルな旅ができますよ。

ハイシーズンはすぐに予約がいっぱいになってしまうので早め早めの行動がカギです。

移動距離によってはガソリン代の方がかさんでしまうこともあるので計算してみましょう。

いかがでしたか？

余談ですが、筆者は約２年でニューヨーク、グランドサークル、ヨセミテ＆サンフランシスコ、セコイア＆ロサンジェルス＆デスバレー、カンクン、シカゴ、ワシントン、イエローストーン＆グランドティトン、WDW、チリ＆イースター島、ナイアガラ＆オタワ、近場のミシガン旅行はそれはもう何度も何度も旅行に行きました！それでも何百万かは手元に残っています（節約！）

短い駐在生活、賢く節約して行きたいところ全部に行ってきてくださいね！

他にもこんな節約方法あるよ！という方、ぜひお問合わせからシェアしていただけると嬉しいです！

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