最近、おうちでも気軽に英会話レッスンが受けられるようになり、英語がどんどん学習しやすくなっています。
でも、英会話レッスンって結構ハードル高くないですか?
筆者も無料体験レッスンを申し込むまでに結構時間がかかりました。
だって…
- 顔が見えるので身支度を整えないとできない
- 子供がいると集中できない
- 30分~1時間とまとまった時間を取らないとできない
- 機材を準備しないとできない
- 予約を取らないとできない
- やる気がないとできない
ざっと挙げるだけでもこんなにハードルが高い…
しかも英会話初心者がいきなりレッスンを受けるのはデメリットが多いのです。
その理由は以下解説。
初心者に英会話レッスンはまだ早い
普段、英語を話す機会がない方がいきなり英会話レッスンを受けると、必ず沈黙の時間が生まれます。
あぁ、なんで英語が出てこないの!とストレスが溜まり、レッスン中ずっと変な汗をかき続けます。(←経験者)
たった30分しかないレッスンなのに、あまり話せないまま終わってしまうと自己嫌悪に陥ります。(←経験者)
できない自分に失望し、モチベーションが下がり続けます。(←経験者)
ここで、なにくそ!と次のレッスンへ闘志を燃やせる方は今すぐ英会話の無料レッスンへどうぞ。
そうでない方は口慣らしというステップを踏んでからでないと、英会話レッスンへ進んではいけません!

続けられないと意味がない
語学は継続です。短期間だけやってもダメです。
一週間のうち、1時間だけ頑張っても伸びないのです。
やる気のある日、ない日は誰だってあります。
やる気がない時にも勉強できる方法でないといけません。
時間がないときにも勉強できる方法でないといけません。
- 自分が無理なく続けられる
- 気軽にできる
- 短時間でもできる
- モチベーションを保てる。
これらを全てをクリアするのに、英語アプリはかなり使えます。
話すことに特化したアプリが日本人には絶対おすすめ
日本の英語教育で絶対に足りていないのはアウトプット。
大学受験をされた方は単語や文法などほぼ問題ないレベルですので自信を持ってください(忘れていたとしても)。
英語は中学レベルという方でも大丈夫、英会話に大した語彙力は必要ないです。
今すぐアウトプットの機会を得ましょう。
英会話の導入におすすめなのは英会話レッスンより断然英語アプリです。
理由は…
- 人前で恥をかかなくて済む
- 何度忘れても再チャレンジできる
- パジャマでもすっぴんでもできる
- すきま時間を有効に活用できる
- 苦手をAIが見つけてくれる
- 復習がしやすい
- 英会話レッスンより安い
- ペンも机もいらない
- 英語教材を探す手間が省ける
勉強というと、机に座ってノートに写すイメージですが、身につけたいのは瞬発的に出てくる英語ですよね。
考えて出てくる英語じゃ実践で使えません。
ペンもノートもない状態で出てこないとダメです。
あるのはスマホだけ、あとは自分の脳みそだけで話せるという一番実践に近い環境がベストです。
話せる!おすすめ英語アプリ、トーキングマラソン
筆者が実際に試した中でも特におすすめの英語アプリ、トーキングマラソンをご紹介します。
英語アプリはたくさんあるので迷いますが、話すことに特化しているアプリは今のところトーキングマラソンだけです。
トーキングマラソンは英会話教材でおなじみのアルクが提供するアプリです。
とにかく発話量を重視しているので、アプリを開けばずっと口に出して英語を話す練習ができます。
一般的な英会話スクール(グループレッスン)と比較すると発話量は約20倍だといいます。
アプリで英語を話す場数をこなし、自信をつけてから渡米すればスムーズに海外生活を始められますよ。
自分で考え、英語を発するスマホ自主トレーニングアプリ【トーキングマラソン】まずは2週間無料でお試し!
実際に使用してみた
アプリを開くといきなりダイアログ形式の会話が始まります。
適当でも何でもいいのでとにかくなにか発言しましょう。
この練習が渡航したときに、実践でかなり役立ちます。
ネイティブと会話していても、全然わからなくて会話終了…ってことにならないためにも、何か発言する!という練習は絶対に必要です。
間違っても大丈夫、できるまで何度でも出てきますから必ず言えるようになりますよ。
ダイアログ形式の会話が終わると似たような応用の例文がまた次々に出てきます。
ポイントは日本語をすぐに訳す練習ではなく、いかに早く口から英語を出せるかを意識して練習してみることです。
2回目以降は内容が分かっているので、筆者はなるべく日本語訳は見ずに、英語を聞いたらすぐに答える、という練習方法を実践しています。
とにかく楽しい!話している実感がわく!
対面(オンライン)のレッスンだと英語を間違えた時、出てこなかった時に頭が真っ白になります。
グループレッスンだとなおさら、人前で恥をかいた気持ちにもなります。
嫌な空気が流れ、もうレッスン終了してしまいたい衝動に駆られることも…
アプリであれば一人で思う存分、会話練習ができるので相手に気をつかう必要がありません。
間違いを恐れずに何度でも話すことができます。

話していると時制や文法など気になることがたくさん出てきます。
何度も繰り返し言い直しているうちにフレーズで覚えてしまうので、時制や文法を考えなくても言えるようになっていきます。
従来通り、ノートに書きながら時制のパターンを覚えていたらいつになっても会話に追いついていけません。
考えなくても口から出るという練習が絶対に必要です。
トーキングマラソンであれば何度も同じ会話を練習して、話せるようになる、
話している実感がわくので、発言することがとても楽しくなります。

2週間たっぷり試せる
無料のお試し期間が2週間もありますので、自分に合うかどうかたっぷり試してから入会を検討できます。
トーキングマラソンのレベルは初級~中級レベルの方におすすめです。
最初は全く歯が立たなくても、繰り返しやっていけば先に進めるので英語が苦手な方でも大丈夫です。
ちなみに、筆者は駐在経験1年以上、英語は中級レベルですが、簡単すぎるということはありません。
文法や時制などあやふやだったり、自信がない箇所が必ず出てくるので、何度も繰り返してフレーズごと頭に叩き込んでいます。
そうしているうちに中学や高校で習った文法やフレーズを自然と思い出しています。


始める前に比べると自信を持って発言、受け答えできるようになりました。
月に一度の無料英会話レッスン
トーキングマラソンの、他にはないユニークなポイントといえば、一ヶ月に1回無料で英会話レッスンが受けられる点です。
真面目に練習していれば実践で試したくなりますよね。
日ごろの成果を発揮できる場がもうけられているのは嬉しいですよね。
有料会員になった後、一ヶ月に1回QQ Englishのオンライン英会話レッスン(25分間)を受けられるチケットが送られてきます。
毎日受けるにはハードルの高い英会話レッスンですが、月に1度なら初心者でも頑張れそうですね。
料金体系
安心の月額定額制、4378円(税込み)となっています。
似たような英語アプリのスタディサプリ、新日常英会話コースは2178円(税込み)なので、なかなか強気な価格設定です。
筆者は両方共のアプリを試しましたがトーキングマラソンの方が合っていました。
スタディサプリは話す以外にもスペリングや単語の増強、文法などいろいろなものがミックスされています。
色々なものが学べてバランスが良いようにも見えますが、いらない人にとってはそれらは邪魔のように思います。
単語クイズで満点を取ってしまうと、その時間が無駄に感じてしまいモチベーションもあがりません。
スタディサプリのような万人向け英語アプリだと、文法も初歩的なものから始まることが多く、必要ない人には無駄なものが多いでしょう。
トーキングマラソンの料金は高いですが、割に合っているかと聞かれたらYESになります。
なにせ、話すことに特化しているアプリがこれしかない、ということに尽きます。
日本人の場合、英語力はある程度あるはずなのに、とにかく話せない!という人が圧倒的に多いです。
一刻も早くネイティブと話せるようになりたい人にとって、勉強する時間全てをスピーキングに充てられるアプリは大変貴重です。
トーキングマラソンは普通に海外で生活していて使えるフレーズがたくさん収録されているからです。
超初心者と上級者には向かない
目指すレベルはネイティブと世間話する程度です。
全てのスキットは最短で3,4カ月程度で終えることができます。
これを終了することで、ネイティブの店員さんやママ友とちょっとした会話に対応できるようになります。
会話力アップに大きく貢献するので渡航前、渡航準備にも最適、おすすめのアプリです。
ちなみに、言えるようになるフレーズは、10語以内の短いフレーズばかりです。
そのため、自分の意見を論理的に相手に伝えるようになりたい中級~上級者や、日常会話が既にある程度できている方にはやや簡単すぎるかもしれません。
また、2週間やっても英語が全く思い出せない、単語や文法がちんぷんかんぷんという方はレベルに合っていません。
中学英語をさらっとおさらいした方が、近道だと思います。
基本を1からやり直したい方には、スタディサプリの新日常会話コースが易しくておすすめです。
好きなだけ進むことはできない
トーキングマラソンは自分の好きなように好きなだけ進めることはできません。
一回のトレーニング毎に3スキット配信されます。
毎日午前5時と17時に新しいスキットに入れ替えられるため一日に最大4スキット進むことができます(最後の1つは復習スキット)。
1つのスキットは早ければ5分足らずで終了するほどの量で、多すぎず少なすぎずという絶妙な問題配分になっています。


誰しも、やる気があるときにはたくさんやってしまいがちですが、一日にたくさん頑張っても定着する量はたいして多くありません。

もっとやりたい!と思えるような量だからこそ毎日続けて学習できるのだと思います。
実際、トーキングマラソンはやる気がある日は長時間やる、やる気がない日はやらないといった学習方法を推奨していません。
まずは毎日5分、20日間続けられるようにすることを目標にしましょう。
学習の継続こそ力になります。朝起きて3スキット、夜寝る前に3スキット勉強するのが理想です。


自分で考え、英語を発するスマホ自主トレーニングアプリ【トーキングマラソン】まずは2週間無料でお試し!
おわりに
いかがでしたか?海外生活のあらゆるシーンに対応したフレーズは、実践で非常に役に立ちます。
スムーズに海外で生活するためにも最低限の英会話を準備してから渡航することをおすすめします。
ちなみにトーキングマラソンはアルクのキクタン英会話をもとに収録されています。
アプリではなくやはり机に向かって勉強したい、自分のペースで勉強したいという方にはキクタン英会話のKindle版がおすすめです。
発音を判定してくれる機能はモチベーションアップにもつながるので英語アプリの方がおすすめですが、Kindle版もダウンロード音声付きなので使い勝手は良さそうです。
Kindle Unlimitedの会員ならキクタン英会話(基礎編)が、今なら読み放題なのでとてもお得ですよ!(基礎編以外も期間限定値下げ中)。
無料体験を使えばタダで学習することも可能です。