日本では普通に売られていても海外でそれを探すとなるとそう簡単なことではありません。
今回は海外引越を2回経験済みの筆者が持って行って良かったもの、いらなかったものを紹介していきます。
持ってきて良かった!子供関連のものは別記事にまとめていますのでよかったらご覧ください。
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子連れ海外引越、一時帰国でアメリカに持ってきて良かったもの35選~幼児から小学生~
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持って行って良かったもの
食品・調味料
- 醤油・酒・みりん
- だし
海外で日本食を作ろうとなるとかなり高くつきます。
ですので、基本の調味料を使う頻度は減ってしまうことが多いです。

時間がたつと劣化するものもあるので買いすぎには注意!しましょう。
買う際には賞味期限を確認し使い切れる分だけ購入しましょう。
日系スーパーにおいていないちょっと質の良いものを日本で買って行くのがおすすめです。

- コンソメ
- ウェイパー
コンソメは日本で売っているような固形のものはほぼ見つかりません。
アメリカだと紙パックに入ったBROTHやSTOCKがコンソメに近いです。


- 乾燥わかめ
- のり
- ふりかけ
アメリカの内陸部ではシーフードや海藻を食べません。
日系スーパーを除き、手に入りにくい食材の一つなので必要な方は持参しましょう。
- 寿司太郎(ちらし寿司の素)
- 白玉団子
- きなこ
- 抹茶
海外に行くと日本の文化を紹介する機会(ポトラックパーティ)や、おもてなしをする機会が増えるかもしれません。
そんな時に重宝するのが上記の食材です。
外国人の考える日本食といえば寿司!ですが、寿司を提供することは難しいですよね。
そこで、ちらし寿司の素が大活躍します!
錦糸卵、エビ、アボカドだけでも、見た目が美しくテーブルが華やかになりますよ。


あと日本っぽいものといえば抹茶!
抹茶の粉末があれば抹茶の生チョコやチーズケーキ、抹茶ラテなどいろいろなデザートに使用できます。

日本人が多くてチラシ寿司がかぶってしまいそうな時は白玉団子なんていかがですか?きなこやあんこはかなり甘めが外国人好みです♪
調理器具
- 菜箸
ありそうでないのが菜箸、どこにもないです。
持って行くのが無難です。
- 圧力なべ
海外に行くとワイルドに切られたお肉や希少な部位が手に入ることがよくあります。
スペアリブ、すね肉、豚足、牛テールなど…
圧力なべがあれば料理のバリエーションがぐーんと増えますよ。おすすめです!


家具・家電
- 炊飯器
- ホームベーカリー
炊飯器はマストアイテムとして、ホームベーカリーもおすすめ!
強力粉はどの国でも手に入りますから美味しいパンはどこでも作ることができます。
最近のホームベーカリーは冷ご飯でごはんパンを作れたり、もちや生チョコ、ピザ生地も作れますよ!(海外だとオーブン備え付けのおうちが多いです)


アメリカ人の食パンといえばサンドイッチ用なので薄切りのものがほとんど、ナッツやドライフルーツの種類が豊富なのでアレンジパン作りが楽しいですよ!
↑変圧器も忘れずに
- たこ焼き器orカセットコンロ
たまにおうちでやると楽しいのがたこ焼きや鍋、人が集まるときにもわいわいできておすすめです。
シーフードが手に入りにくい地域はアレンジしても楽しい♪
ホットケーキミックスでデザート系を作るのもアリです!
筆者が個人的に大プッシュするのが直火で焼くカセットコンロ式たこ焼き器です。
外はカリッ、中はとろ~なたこ焼きが簡単にできます♪
ちなみに、カセットコンロ用ガス缶は普通に現地で売られているものを使用してOK!


- 布団乾燥機
アメリカでのカルチャーショックは天気の良い日に布団を外で干せないこと。
布団や洗濯ものを干すのは貧乏人がやることだそうで、干していると変な目で見られたり苦情がくるそうです。

ふかふかのお布団で寝たいなら布団乾燥機は購入して行くのが正解!
- 空気清浄機
- 加湿器
空気汚染が心配or花粉症の方は空気清浄機を持参することをおすすめします。
また、大陸の国はとにかく乾燥します!水が硬水であることも関係してか冬には肌がカッサカサに(涙)
安い加湿器は現地でも売っていますが安心のメーカーを使いたい方は持って行きましょう。
加湿付き空気清浄機は便利!
洗濯グッズ
- 洗濯ネット
- 洗濯用ピンチ
- デリケート用洗剤
- 平干し用ネット
乾燥機が主流の国(アメリカや大気汚染のひどい国)では洗濯グッズがあまり豊富でないor売ってないですね…
手洗いのみのデリケートな服、毛玉がつきやすそうな服に必要な洗濯グッズは持参しましょう。

最近だと洗えるマスクを使っている人が多いですよね。乾燥機にかけるとあっという間にボロボロに…
100均でも良いので小物用洗濯用ピンチが一つはあると良いですね。
- バスタオル干し
なぜか売っていないバスタオル干し、日本よりもすぐ乾く国が比較的多いと思うのですが干す場所がないと地味に困りますよ…
コンパクトに畳めるタイプの物干しが省スペースで使いやすいです。
日用品
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- フロス(Y字タイプ)
- 歯間ブラシ
どこでも売ってます。が、サイズが大きすぎたり固すぎたり自分好みのものを見つけるまでに時間がかかると思いますw
また、外国製の歯磨き粉は研磨剤がたくさん入っています。(歯は白くなりますが…)
軽くてかさばらないものなので普段使っているお気に入りのものを持って行くのが一番です。


- 生理用ナプキン
- おりものシート
- おむつ
この辺りは間違いなく日本のものが安くてクオリティが高いと思います。持って行けるだけ持って行きましょう。


嗜好品
- 日本茶
- ほうじ茶
- 麦茶
- 和菓子
なくても生きていけるのですが、あるとホッとしますし日本を思い出しますw
お客さんへのおもてなしにも◎
筆者のイチオシ
- 塩素除去シャワーヘッド
- イオンドライヤー
日本の水道水は軟水ですが、海外の水道水は硬水であることがほとんど。
硬水の水はお肌や髪の毛をパッサパサのガサガサにしてしまいます(泣)
筆者も中国で謎の肌荒れ、抜け毛、全身のかゆみ、アメリカで極度の乾燥による全身のかゆみ、手足のヒビ、抜け毛に本当に悩まされました。
そんな症状でお悩みの場合には、まずシャワーヘッドを変えることをおすすめします。
筆者がまず試したのは塩素除去ができるクリンスイのシャワーヘッドです。
全身の痒みもだいぶマシになり、コスパも良くお気に入りだったのですが、最近は硬水を軟水に変えるなんていう商品もでてきています。
硬水はシャンプーの泡立ちが悪いのですが、軟水に変えると泡が細かくなめらかな洗い触りになり、肌に優しく汚れも落ちやすくなるそうです。
筆者はクリンスイのカートリッジがなくなったらこちらに買い替える予定です。
アトピーに悩むお子さんを持つパパママにもおすすめできます!
イオンドライヤーは硬水の地域に渡航の際には必須だと思います。
現地の水&シャンプーでバッサバサになった髪を落ち着かせてくれるのです。
筆者は旅行の時にも必ずイオンドライヤーは持って行きます。
特に旅行先のドライヤーは汚い&全然乾かないことが多いからです。
海外対応なので日本に帰国しても、海外旅行にもずっと使えます♪
いかがでしたか?思い出したときにまた随時更新したいと思います。
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