駐在生活

アメリカで歯科矯正を決意!医療機関を選ぶポイント、料金など

2019年12月8日

こんにちは、駐妻のめいです。アメリカに来ていろいろびっくりすることはあるんですが、筆者が特に衝撃だったのがアメリカ人の歯並びです。

話には聞いていたけどね…皆さん歯がめちゃめちゃ輝いてるんですよ!そしてパーフェクトスマイル!

筆者は八重歯だったんですが、皆が皆歯並びが綺麗すぎるのでだんだんと自分の歯並びが恥ずかしく感じるようになり…

意を決して歯科矯正を決意しましたので皆様にシェアします。

歯科矯正を迷う理由

八重歯はチャームポイント?

芸能人にも八重歯の人が多いように日本では八重歯はチャームポイントという認識が少なからずあると思います。

もちろん将来海外で活躍することを視野に入れて、若いうちに歯科矯正している人が多いのは知っています。

でも私は専業主婦…しかも30すぎて今さら?家族や友人に相談すると決まってそのままで良い、と言われました。

なんで!?チャームポイントなのに!?と言われると悲しくなります。

日本ではそんなに困らない

筆者自身、八重歯で困ったことは一度もありません

八重歯モテ期も来ましたしw普通に就職して結婚もできました。

八重歯でキャビンアテンダント(国内線)になった友達だっていました。

日本では歯並びで差別するという文化がないのだと思います。(おそらく表面的には)

実際には一部の大企業や上流階級の方にはいろいろ思われていたかもしれません。

しかしごく普通の一般家庭で育った筆者は不便を感じることがなかったです。

私が歯科矯正を決意したワケ

年を取ると八重歯が似合わない

若い頃は可愛い!沢尻エリカに似てる!とチヤホヤされた筆者ですが…年を取るにつれて八重歯って似合わなくなっていく

もしこのままおばぁちゃんになってしまったら…鬼ババ?

しかも八重歯ってかなり根が深い歯らしく、最後まで残る歯だそうです。

他の歯が全部抜けて八重歯だけになってしまったらまるで妖怪!?

めい
そんなの絶対イヤ!!!!

子供が差別されたら嫌だ

筆者が一刻も早く矯正したいと思ったのはアメリカに来て子供の学校に行く機会が増えてからでした。

皆さん私の口元を見てギョッとするんですよ…特に子供!!普通のフリをしてるけど私にはわかるんです…

めい
ホント、被害妄想じゃないよ!

なのでギョッとされるのが嫌で口数が少なくなってしまうんです…

これが原因で子供がいじめにでもあったらどうしようと考えるといてもたってもいられません…

そんなんで差別するようなヤツとは付き合わなくて良い!と思う自分もいるんですけどね…

歯磨きがしやすい

これは本当にメリットです。昔は八重歯のせいで歯磨きにかなり時間がかかっていました

筆者の歯磨きセットは二種類の歯ブラシ、フロス、スケーラー(歯科衛生士さんが歯石を取る器具)と大がかりです。

アメリカですると早いし安い

日本でするとおそらく2年以上かかるし料金も100万以上と言われていました。

アメリカであれば期間は1年半、$6,000程度(別途抜歯と3Dスキャン代)でできます。

海外ではどこでもびっくりされる

筆者は学生時代から海外旅行が趣味で中国、東南アジア、ヨーロッパ、アメリカといろいろな国に行きました。

海外に出るとアジアでもヨーロッパでももれなく八重歯にびっくりされてしまいます

めい
中国の田舎(ウイグル)で八重歯を初めて見たという人に会って、それ一体どうやってんの?って聞かれたよw

日本人は柔らかいものばかり食べ過ぎて顎が細いのか?遺伝なのかわかりませんが、こんなに歯並びが悪い人が多い国も珍しいですw

旅行なんて短期間だし、と今まで目をつぶってきましたが歯並びが綺麗なことに越したことはない!と思います。

矯正歯科選びのポイント

歯科矯正をすると決めたら次は医療機関を決めましょう。

まずは普段お世話になっている一般歯科で紹介してもらえないか聞いてみましょう

又は家から通える距離にある矯正歯科のカウンセリングを受けれるだけ受けてみると良いですね。

日本語で説明が受けられるか

英語が得意な人でも医療用語だと聞いたことのない単語がどんどん出てくると思います。

疑問点もその場で解決したいですし、できれば日本語でカウンセリングができるところが望ましいです。

めい
私は一般歯科の日本人事務員さんに一緒についてきてもらったよ

通訳がない場合には、事前に自分で予習をするしかありません。

歯科矯正の流れを英語で一通り読んでおき、質問もできるようにしておきましょう

大人の歯科矯正の実績が多いか

アメリカでは歯科矯正は子供の時にするのが普通です。

ですので、大人の歯科矯正実績が少ないところが多いでしょう。

駐在員の多く住む地域で探せば、それなりに大人の歯科矯正実績が多いためおすすめです。

急に帰国になった場合に返金してもらえるか

駐在組にありがちなのが急な帰国で歯科矯正を中断しなくてはいけなくなったケースです。

高額な料金を払っているため、自己都合とはいえいくらか返金してもらえると安心ですよね。

できれば日本人の受け入れ実績が多く、駐在に理解のある医療機関が良いかと思います。

デーモンシステムがおすすめ!

最近は日本でも取り入れられているデーモンシステムの歯科矯正

ワイヤーと歯を固定しないため痛みが少なく、治療期間も短いので人気の治療方法です。

デーモンシステムであれば夜眠れないほどの痛みなどなく、慣れれば快適に日常生活を過ごすことができますよ。

もし帰国になった際に、引っ越すであろう土地にデーモンシステムを採用している矯正歯科があるか念のため確認しておいてくださいね。

抜歯しなくてはダメ?犬歯は抜いても良いの?

カウンセリングを受けたら3Dスキャンを撮りに行ってその結果で抜歯のプランを説明されます

抜歯なしと言われた方はラッキーですが、筆者の場合は、顎が細いため抜歯せずに矯正すると出っ歯になってしまうとのことでした。

しかも犬歯4本(+親知らず)を抜くというプランを提示され…調べると日本では犬歯を抜くケースはかなり珍しいそうです。

筆者の場合、犬歯の歯茎が少し下がっていたため矯正するとさらに歯茎が下がることが予想される、見た目をよくするためには歯茎の移植が必要になるとのことでした。

実は最も寿命が長いと言われている犬歯、噛み合わせを決めると言われている犬歯…本当に抜歯してしまって良いのか?

インターネットで調べ矯正を止めることも考えましたが、抜歯専門の先生に犬歯を抜歯してもなんら問題はないと言われ抜歯を決意しました。

歯科矯正にかかる料金

3Dスキャンや抜歯の料金(保険適用なしの場合)

まずは矯正歯科ではなく抜歯などの手術専門の歯科医に行きます。

めい
アメリカでは一般歯科、神経治療専門、抜歯専門と細かく別れているのでそれぞれのクリニックに行かないといけないよ

筆者の場合

CBCT(3Dスキャン)…$225

抜歯(1本)…$285

歯茎に埋まった親知らず(1本)…$435

局部麻酔…$40

(全身麻酔の場合…$555)

薬代(痛め止めなど)…$30

抜歯だけで$1000超えるなんてちょっとびっくりしてしまいますがご安心を。

普通は審美目的の抜歯は保険適用外ですが、抜歯は虫歯ということにして保険が適用になるかもしれませんよ!

歯医者さんで保険適用内で治療したいので虫歯のための抜歯ということにしてもらえないか?と事前に交渉しておきましょう

加入している保険で歯科にかかる治療がいくらまででるか保険会社に確認することも忘れずに!

筆者の場合、年間$2000までは保険がおりるということだったので抜歯については全てカバーされました。

保険のカバー範囲を超えてしまう場合は年度をまたいで治療するという方法もありますね!

めい
3Dスキャンはインプラントが必要かもしれないと言われたので受けました、と言ったらカバーされたよ(←本当に疑いがあったw)

見積書に当然のように書いてあった全身麻酔($555)、局部麻酔でできないのか?と聞いたら普通にできましたw不明な金額はちゃんとクリアにしておきましょう

歯科矯正の料金

筆者の場合

金額は全て込みの価格で$6063(一括払い)でした。(2018年11月の価格)

日本のように毎回、調整料を取られたり矯正が終わった後のリテーナー代を払わされることもありません。

一括で払えば多少の割引、分割も可能でした。

クレジットカード払いがOKの場合は、前もって特典のあるクレジットカードを作っておけばリワードがラクにゲットできます!

矯正器具装置(ブラケット)は銀ギラのメタルとクリアがあり、クリアブラケットは普通はプラス$300で可能とのことでしたが今回は無料(上の歯のみ)でした。

クリアブラケットは着色しやすいことが玉に瑕ですがメタルに比べて目立たないので選んで正解でした。

アメリカ人は一番目立つメタルブラケットを選ぶ

アメリカ人にとって歯科矯正することはステータスです。

歯科矯正をしていると親に愛されている、自己管理ができている、裕福であるなどプラスのイメージばかりです。

これはできるだけ目立たせたいwのでほとんどの人がメタルブラケットです。

舌側矯正は日本に比べると実績の少ないクリニックが多いのではないでしょうか?

日本ほど目立ちませんので気にならない方はメタルブラケットでも良いと思いますよ。

装置をつけたら必須のアイテム

Waterpik

歯科衛生士さんに購入をおすすめされたウォーターピック、水圧で食べかすを綺麗にしてくれます。

使い方は簡単だし、本当に気持ち良いので食後には必須のアイテムです!

コスコに旅行用とのセットで安く売っているのを見かけたことがあります。(旅行用とセットで買えばよかった!)

Orthodots

装置が口内を傷つけてしまうときにつけるカバーです。

装置にかぶせるだけの簡単装着です。矯正を初めて何週間かは寝る前に使用していました。

口内炎ができたときにもあると重宝しますよ。

Slim Brush

歯間ブラシは英語でSlim Brush、Brushpik、Softpikというようです。

歯間ブラシは歯間はもちろん装置の周辺を掃除するのにも便利。

装置をつけた後の食事

装置をつけた直後は当然ですが歯が噛み合いません。

ですので、噛み切ることや噛み潰す必要のある食べ物は避けた方が無難です。

おすすめは雑炊、ミネストローネ、ポトフなど。圧力なべで野菜も肉もできるだけ柔らかくして食べていました。

基本的に食べられない食べ物はほとんどないのですが、りんごを丸かじりするような行為はブラケットが取れる原因になるので止めましょう。

歯科矯正を受けて…

筆者は情けないことに、アメリカ人の目が気になって気になってしょうがなく、歯科矯正を受けるに至りました。

今は八重歯の時に比べて人前でたくさん笑えるようになりましたし、みるみるうちに歯並びが綺麗になっていくので後悔はしていません。

しかし、アメリカには人種や歯並びなんか気にせず誰に対しても親切で素敵な人がたくさんいます

そういった方々はアジア人だからと絶対に差別しませんし、そういった心の温かい方々とだけ付き合えて逆に今までラッキーだったのかもしれないと思いました。

余談ですが、装置をつけた直後、息子の新しい担任の先生が八重歯だったのには本当に衝撃でした!(彼女はイギリス人)

彼女は外見なんて全く気にせずまっすぐに生きてるのに…なんて思うと見た目を気にした自分が少し恥ずかしく…

やろうかどうしようか迷っている皆さん、いっぱいいっぱい悩んで良いと思います。一生のことですから…

どちらを選ぶにせよ皆さんにとってベストな選択になりますように!

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