幼児を連れてWDWに行きたいけど身長制限でアトラクションに乗れない…
そんな時にパパとママが交代でアトラクションを楽しめると助かりますよね。
東京ディズニーリゾートに行ったことある方ならご存知かもしれません。このシステムWDWにもあるの?
そんな疑問に答える記事です。
WDWではライダースイッチ( rider switch)という
身長制限に満たないお子様がいて、同伴者が交代でアトラクションを利用する場合、
後からアトラクションを利用する同伴者は、通常よりも短い待ち時間でアトラクションを利用できるというシステムのことをライダースイッチといいます。
WDW☆ライダースイッチの利用方法
- まずキャストさんにライダースイッチを利用したい旨を伝えます
- 後でアトラクションに乗る人を決めます
- 後で乗る人はマジックバンドをスキャンされ、最初の人が戻ってきてから使えるファストパスがもらえます(My Disney Experienceのアプリで時間が確認できます)
- 最初の人は普通に並びます(FPがある場合はFPラインから)
- 後の人は適当に時間をつぶします
- 最初の人が戻ってきたら交代します
- 後の人はファストパスラインからアトラクションへ
東京ディズニーリゾートとの違いに注意
WDWのライダースイッチは東京ディズニーリゾートとは若干違います。
東京ディズニーリゾートでは、後から乗る人はキャストさんがアトラクション乗り場に限りなく近いところまで連れて行ってくれます。
しかし!WDWでは後から乗る人もファストパスラインから入るので混雑状況によっては一つのアトラクションに拘束される時間がかなり長くなります。
また、ファストパスを持っているアトラクションで利用する場合、ファストパスラインに2回並ぶことになるのであまり時間の節約にはなりません。
ですが、ファストパスの時間がずれることで、一時間以上の猶予ができるので時間によっては待ってる組は他のアトラクションを楽しむこともできそうです。
時間の有効活用法
最初のグループがアトラクションに並んでいる間、後のグループは待ち時間の少ないアトラクションやグリーティングを楽しんだり、時間のあるうちに食べ物や飲み物を調達できたりします。
例えば4人家族で上のお子さんがパレードよりもアトラクションに興味がある場合、パレードの時間に合わせて上のお子さんはアトラクション、下のお子さんとママはパレードを見るといったこともできるわけです。
下のお子さんがお昼寝の時を狙って交代利用するのも◎。
上のお子さんは2回乗ることができる。
例えば、4人家族で、身長制限に引っかかる幼児が1人、アトラクションに乗れるのが3人の場合。
2人乗りのアトラクションが多いので、3人が2人と1人に分かれて乗ると、ひと席空いてしまいます。
なので上のお子さんは2回乗りますか?と聞かれることが多いです。
ライダースイッチを活用すれば小さなお子様をお連れの方でも、乗りたいアトラクションを我慢することなくWDWを楽しむことができますね。
時間を有効活用して楽しい思い出をたくさん作ってきてください!