前回は子連れでおすすめの周り方ハリウッドスタジオ編を解説しました。今回はアニマルキングダム編です。
アニマルキングダムはアバターエリアのオープンに伴い、おすすめの周り方が大きく変化しています。
やはりポイントは、1番人気のアバターフライトオブパッセージをどうするかです。
早起きしてスタンバイで行くか、ILL(個別課金)して楽しむかです。
WDWでは従来のファストパスプラス(FP)が廃止され、ジーニープラス及びインディビジュアルライトニングレーン(有料サービス)が開始されます(2021年10月19日より)。
アニマルキングダムの身長制限
アニマルキングダムの身長制限一覧です。以下5つは注意してください。
- カリリバー(97㎝以上)はラフティングボートで川を下る、アトラクションで、結構濡れます。幼稚園未満は身長が厳しいです。
- ダイナソー(102㎝以上)は子供向けライドのアトラクションです。という感じ。
年中さん以上ならこの2つは身長制限パスできるでしょう。↑
- アバター(112㎝以上)は大人気のバーチャル世界を体験できるアトラクションです。ジェットコースターではないのですが、あ~落ちる!という感覚になります。
- エベレスト(113㎝以上)は結構急なジェットコースターです。
アバターとエベレストは5歳の後半くらいからかなと思います。
- 最後はプライミーバル(122㎝以上)です。7歳前半だと引っかかるかもしれませんね。
ジーニープラスやインビディジュアルライトニングレーンは必要か?
アニマルキングダムでインディビジュアルライトニングレーン対象アトラクション(個別課金)は以下の2つです。
- Avatar Flight of Passage(アバターフライトオブパッセージ)
- Expedition Everest – Legend of the Forbidden Mountain(エクスペディションエベレスト)
注意ポイント
価格は変動、1つのアトラクションに付き$7~20程度
その他の主要アトラクションはジーニープラス($15/1day)でライトニングレーン(ファストパスに近い)を取得することが可能です。
ジーニープラスはあるに越したことはないですが、幼児連れはなくてもいいかな…と思います。
アバターフライトオブパッセージだけはインディビジュアルライトニングレーンがないとスタンバイではきついかもしれませんね。
アバターエリアに行く場合
アバターエリアはアニマルキングダムで間違いなく人気No.1のアトラクションですのでぜひとも体験したいですよね。
step
1朝イチでアバターエリアへ
ILLを取得しない場合は朝イチでアバターフライトオブパッセージへ、待ち時間が長くなりすぎる場合にはナヴィリバージャーニーへ
step
2キリマンジャロサファリ(開園から1時間後~2時間後の時間帯)
最初のアトラクションを終えたらすぐに向かいましょう。朝の方が動物との遭遇率が高くなります。
step
3ダイナソー(102㎝以上)、エクスペディションエベレスト(113㎝以上)、小さい子連れはミッキー&ミニーに会えるアドベンチャーアウトポストがおすすめ
アバターエリアに行った場合のおすすめの周り方
朝イチでアバター組は開園1時間半前に到着、荷物検査を済ませ開園前に入場します。
- アバターエリアへ(LL又はILL推奨)
- アバターエリアのフォトスポットで記念撮影
- キリマンジャロサファリへ直行(朝早ければ早いほど動物に出会えます)
- カリリバーラピッド(97cm以上、結構ずぶ濡れになります)
- エベレスト又はダイナソー(LL推奨)
- トリケラトップスピン
- ザボーンヤード(公園みたいなところで遊べます)
- ファインディングニモ(40分と長いのであまり小さい子にはどうかな?)
- ランチ
- イッツアタフトゥービーアバグ(子供が喜びます)
- LL推奨 アドベンチャーアウトポスト(待ち時間をチェックしつつミッキーミニーと記念撮影)
- LL推奨 エクスペディションエベレスト(迫力満点)チャイルドスイッチ利用
- フェスティバルオブザライオンキングのショー
- ゴリラフォールエクスプロレーショントレイル(歩いて動物を見学)
- 取れた時間でOK!アバターフライトオブザパッセージ(チャイルドスイッチ利用)
- アバターエリアでディナー、夜景も綺麗です。
- リバーオブライト(元気があれば)
- 最後に輝くツリーオブライフの前で写真撮影することをお忘れなく
身長制限にひっかかるものは乗らない場合
アニマルキングダムは左側に大人気アトラクションが集中しているので、皆左回りで動きます。
幼稚園のお子さま優先であれば右回りで周ると空いているのでおすすめです。
右回りで周ると決めた場合、Dinolandのダイナソー(102㎝以上)から攻めると良いでしょう。
ダイナソーは昼頃から大変混雑し回転率も悪いので早めに済ませたいところ。
LL推奨のアトラクションは、
- キリマンジャロサファリ
- ナヴィリバージャーニー
- アドベンチャーアウトポスト
- 開園5分前には到着して荷物検査を済ませる
- ダイナソーのライドに乗る
- 英語ができるキッズはウィルダネスエクスプローラー(キッズ専用の探検冊子をもらう)に参加
- トリケラトップスピン
- カリリバーラピッド(97cm以上、ずぶ濡れ必至)又はアドベンチャーアウトポスト(ミッキー&ミニーに会いに行く)
- LL利用でキリマンジャロサファリ
- ゴリラフォールエクスプロレーショントレイル(ライオンキングが始まるまで散歩)
- フェスティバルオブザライオンキング初回(おそらく11時から)
- LL利用でナヴィリバージャーニー(昼以降)
- アバターエリアでランチ&写真撮影
- LL推奨 朝行ってない場合はアドベンチャーアウトポストへ(ミッキー&ミニーに会いに行く)
- イッツタフトゥービーアバグ(3Dメガネのショー)
- ファインディングニモ
- ザボーンヤード(公園で遊ばせて休憩、真夏は△)
- トリケラトップスピンにもう一度乗る
筆者が実際に周ったタイムテーブル
ショーの時間によっては思うようにいかないことも多いです。
気持ちにゆとりをもって周れると良いですね。
- 8時開園15分前に到着
- 8:00~8:15 開園5分前に入場しナヴィリバージャーニー(AKで2番人気)
- ポンゴポンゴで奇妙な色のドリンクを購入
- 8:40 アバターエリアでフォトパス撮影(おすすめ)
- 8:50~9:20 FPでキリマンジャロサファリ(スタンバイは20分待ちでした)
- 9:30~10:00 カリリバーラピッド10分待ち(カッパ持参です)チャイルドスイッチ利用
- 10:10 エベレストを背にフォトパス撮影
- 10:20~10:40 トリケラトップスピン 10分待ち 身長制限なし
- 10:50~11:50 アドベンチャーアウトポストでミッキーにご挨拶 60分待ち(長くても40分待ちくらいの時に並ぶべき)
- 12:00~12:40 ヤク&イエティローカルフードカフェでランチ(神戸牛は失敗)
- 13:00~13:35 イッツアタフトゥービーアバグ 20分待ち
- 13:45~14:20 FP利用でエクスペディションエベレスト チャイルドスイッチ
- 14:30~15:30 フェスティバルオブザライオンキング 15:00の部(席は後ろの方でも問題なし)
- 16:00 ライフオブツリーの前で記念撮影
- 一旦ホテルに戻る(アニマルキングダム広すぎて本当に疲れました)
- 19:50~20:50 FP利用でアバターフライトオブパッセージ チャイルドスイッチ利用
- アバターエリアの夜景を楽しんで帰宅
WDWではスタートダッシュで走る人はいないとブログで見かけましたがアバターフライトオブパッセージに限ってはそんなことありません。
走っている人たくさんいます!地面も人口の霧で濡れて滑りやすく、危ないです。
LLが取れなかった時には気合いを入れて1時間半前には到着してくださいね。
アニマルキングダムは移動が大変です!かなり歩かされます。
7歳くらいまでの子供は午後には疲れて寝てしまうと思うのでお昼寝用のバギーがあるといいですね。
アニマルキングダムはハイライトだけを行くと半日で済んでしまうかも。アニマルキングダムの近くにホテルがあると一度休憩しに戻れてよいですね。
アバターエリアは昼間も夜も素敵なフォトスポットがたくさんあります。マップにフォトスポットが書いてあるのでぜひカメラマンさんに撮ってもらってくださいね。
(この記事は2018年にWDWに訪れた時のものです。混雑状況は現在とは変わる可能性がありますのでご注意ください。2021年10月更新)
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