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英語で学ぶポケモンカード!

遊びの中に英語を取り入れたいと考えているお母さん、お父さん、

ポケモンカードは英語の教材としてとってもおすすめです!

ポケモンカードで遊ぶメリット

計算がめちゃ早くなる

ポケモンカードではポケモンにダメージを与えたり、ダメージを受けたりしてポケモンの体力を0にするまで戦います。

ポケモンの体力、技のダメージはポケモンによって様々で、プレイ中はアイテムや弱点なども考慮しながら常に足し算やひき算、時には掛け算もしています

ポケモンカードが好きになると2桁~3桁の計算が一瞬でできるようになりますよ

例:150(体力)-20(技)×2(回)=110など

めい
息子は5歳からポケモンカードを始めたけど計算だけは超得意

英語又はひらがな・カタカナを読むようになる

英語版であれば英語を、日本語版であればひらがな・カタカナを遊びたい一心で一生懸命読むようになります。

ひとつひとつの技、アイテムに細かく説明が書いてあるので最初は読むのが大変ですが慣れてしまえば苦にならないとのこと。(息子談)

好きな子は覚えるまで何度も何度も読み返します。

英語や日本語の読みが怪しい小学校前のお子さんのアルファベット、ひらがな、カタカナの導入にもおすすめです。

子供と対等に遊べる

子供にレベルを合わせて遊ぶって疲れますよね?←

でもポケモンカードはトレーディング(交換できる)カードゲームなので、ハンデをつけることが容易です。

強いポケモンを一匹足すだけでハンデがつけられますので大人も全力で戦えますwまた意外と頭を使うゲームです。

見たことのないカードに出会ったら子供と一緒に勉強し、使い方を研究すると楽しいですね。

英語で学ぶポケモンカード!

とりあえずどんなものなのか試してみたいという方は実はオンラインで遊ぶことができます(英語)しかも無料!

デフォルトのデッキを使って英語で基本のルール、知識を身につけましょう。

めい
英語で学べて一石二鳥!
セーブができるようにアカウントを作っておいた方がいいよ
ピロピロ

step
1
アカウントを作成

Pokemon Trading Card Game Online公式ホームページ(英語)で左アイコンのLog Inをクリックし、Create an Accountをクリック

step
2
生年月日、国を入力

親の生年月日で登録しましょう。日本を選ぶとプレイが制限されることがあるので国はUnited Statesを選んでください

step
3
名前、パスワード、eメールアドレスを登録

名前は自分にだけ表示されます。パスワードは大文字と小文字、(   ’  ? などの記号を含めてください。

メルマガに登録するかどうかのチェック、スクリーンネーム(他の人にも表示されます)を入力します。

規約に同意するチェックを入れたらロボットではないのチェックを入れContinueを押します。

step
4
メールをチェック

登録したメールアドレスにメールが届いているのでチェックしてください。承認すればアカウントの作成が完了です。

step
5
パソコンやipad、スマホで遊ぼう

Windows, Mac, iOS, androidに対応していますので好きなデバイスにインストールしましょう

操作感としてはパソコンよりipadの方が簡単だと思います。

早速遊んでみよう!

各デバイスでインストールができたら、早速遊んでみましょう!さらっと単語を予習しておくとスムーズですよ。

ポケモンカードに必要な英単語

  • Opponent=相手
  • Basic pokemon=進化していない、たねポケモン
  • Active Pokemon=バトル場のポケモン
  • Bench pokemon=ベンチポケモン
  • Deck=山札
  • Discard=捨札

手札は7枚、たねポケモン(Basic pokemon)をバトル場(Active pokemon)に置いてゲームスタートです!

基本動作の英単語&基礎知識

  • draw=カードを引く
  • discard=捨てる
  • attack=攻撃する
  • reveal=相手に見せる
  • shuffle=カードをきる
  • energy=エネルギー(技を使うために必要)
  • attach=カードにつける(エネルギーなど)
  • knock out=きぜつ
  • effect=効果
  • prize card=ポケモンを倒したときに1枚もらえるサイドのカード
  • flip coin=コインをトスする
  • evolution=進化
  • evolve=進化する…Basic Pokemonを出したターンにそのポケモンを進化させることはできません
  • retreat=にげる…必要なエネルギーを捨てなければなりません
  • weakness=弱点…タイプによって2倍の攻撃を受けてしまうものがあります
  • resistance=抵抗力…通常よりも少ないダメージを受けます

ゲームの流れ

ゲームの流れはチュートリアルで理解できると思いますので、とりあえず始めてみることをおすすめします!

心配性な方はざっと日本語で流れを押さえておきましょう。

  1. お互い最初に出すBasic pokemonを1匹以上選んでActive pokemonとしてバトル場に出します。他に出したい場合はベンチへ置きます
  2. 先行は山札を1枚引きます
  3. アイテムを使用したり技を出すために必要なエネルギーをつけます(1ターンにつき1枚まで)
  4. 攻撃します。(先行の人は最初の攻撃ができません)
  5. ポケモンチェック(後述)
  6. 後攻は山札を引きます
  7. アイテムを使用したり技を出すために必要なエネルギーをつけます(1ターンにつき1枚まで)
  8. 攻撃します
  9. ポケモンチェック(後述)

攻撃すると自分のターン終了です。基本的はこの繰り返しです。

ポイント

  • 攻撃の横についているエネルギーがたまったら攻撃ができます。
  • 攻撃してもエネルギーはついたままです。
  • 白いエネルギーはどんなタイプのエネルギーをつけてもよいという意味です。

Item & Supporter(アイテムとサポーター)

アイテムは自分のターンで何枚でも使用できます。サポーターは1ターンにつき1枚までです。

Special Conditions(特殊状態)

ポケモンは攻撃をうけ特殊状態に陥ることがあります。アイテムやポケモンの特殊効果で回復したり、進化する、にげるなどの方法で回復できます

  • poisoned=どく…ポケモンチェックの度に10ダメージ、どくが回復するまでずっと続きます。
  • Burned=やけど…ポケモンチェックの度に20ダメージ+コインを投げて表なら回復、裏なら継続
  • Asleep=ねむり…寝てしまうと技や逃げるが使えません。ポケモンチェックでコインを投げて表なら回復、裏なら継続
  • paralyzed=マヒ…マヒになると技や逃げるが使えません。自分のターンが終わるとマヒから回復します。
  • Confused=こんらん…技を使う際にコインを投げて表なら通常通り、裏なら自分に30ダメージ、こんらんが回復するまでずっと続きます。

注意ポイント

どく、やけどは他の特殊状態と重なります。ねむり、マヒ、こんらんは新たに受けた方の特殊状態になります。

無料で拡張できる

チュートリアルで5試合勝つと(絶対に勝てる)、オンライン上で拡張パック(10枚入り)が2パック+GXポケモンももらえました。

チュートリアルが終わった後も、トレーナーチャレンジでたくさん試合に勝てばまた無料で拡張パックがもらえるようです。楽しみですね。

お友達や家族と遊ぶならスターターセットの購入がおすすめ

実際にカードを買って公式プレイをする、となると実はハードルが高いポケモンカード。

なぜならプレイするためにはポケモン、アイテムなどカード60枚を自分で選定してデッキを構築しなければならないからです。(ハーフデッキなら30枚)

めい
とりあえず安い10枚パックを買ってみたけど全然遊べないじゃん
2人で遊ぶとなると120枚必要だって?金かかるなw
ピロピロ

そこで、購入してすぐに遊べるデッキ構築済みのスターターセット(Trainer Kit)が販売されています。

構築済みのハーフデッキ(30枚)が2組とゲームに必要なコイン、ダメージカウンター、プレイマットが入っているので購入してすぐにお父さんやお母さんと遊ぶことができます。

こちらは安価($10程度)で基本ルールが学べるので、今後お子さんがポケモンカードを好きになるかどうかの判断材料にもなるかと思いますよ!

 

めい
我が家は最初に右のセットを購入したよ
親に馴染みのあるポケモンもちらほらいるから助かる
ピロピロ

購入した英語版ポケモンカードはオンラインに紐づけして遊べる

英語版ポケモンカード(デッキ)を購入すると中にこのようなコードのついたカードが入っています

これをオンライン上に登録することで自分のデッキに組み込むことができますよ。

こちらは使用済み

アカウントにログインしたうえでこちらのURLよりRedeem Codeのタブを探してください。

記号を入力するだけなので簡単ですね。

本格的にデッキを構築するならTrainer BoxかTheme Deckを購入しよう

好きなポケモンや好きな属性タイプが決まっているのなら中身があらかじめわかっているテーマデッキ(Theme Deck)。

どのタイプも満遍なく集めたいということであればTrainer Boxを買い足すのがおすすめ。

こちらはピカチュウVSイーブイで遊べるデッキ(60枚)が2セット入りのTheme Deck!

Theme Deck

 

めい
ほしいポケモンがいるならテーマデッキを選ぶと良いよ

Trainer Box

カードを強化できるブースターパック(10枚)が8個+特別仕様なアイテムが入っているのはトレーナーボックス。

Trainer Boxでしか手に入らないカードスリーブ、ダメージを数えるダイス、アクリル製のマーカー、全タイプのエネルギーなどが入っています。


本格仕様でポケモンカードを遊びたい!という人はこちらがおすすめ。

めい
でも何が入ってるかわからないんだよね?
強いカードをゲットするには運も必要ってことだね
ピロピロ

超ロングセラーのポケモンカード

子供の頃、プリーズ、プリーズ交換しましょ♪のCMを聞いたことのある方も多いのではないでしょうか?知っているあなたはポケモンカード初期世代ですw

ポケモンカードはトレーディングカードゲームとして1996年に初めて販売され、今なお大人気のロングセラー商品です。

日本では最近また人気に火がついたようですが、実はポケモンカードは海外の方が盛り上がっており、国際大会なども開かれています。

特にアメリカでポケモンカードは大人気!男の子ならほとんどのお友達が持っているかと思います。

かっこいいカード、好きなカードを集めるだけの人も多いかもしれませんが、実はポケモンカードの世界は奥が深い…

ポケモンカードはポケモンの「君に決めた!」の世界を忠実に再現しており、作りこまれたルール、魅力的なキャラクターたちは世界の子供たちを魅了しています。

ポケモンカードをマスターして現地のお友達と仲良くなるきっかけにしてはいかがでしょうか?

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