皆さんの周りにはこのようなクラスメートはいませんか?
日本で普通に学校を出た私たちにとっては、こういった他人に迷惑をかける人たち、士気を下げる人たち(?)がいるとなかなかストレスが溜まるものです。
日本人といえば、90%以上の人が与えられた問題が解き終わったら、間違いがないか見直しをしたり次の問題に目を通したりして他人に迷惑をかけないよう静かに待ちますね。
これは私たちにとってはごく自然な教室での風景ですよね。
日本人以外の外国人はというと??99%お喋りしてますwどーでもいいこと話してます。しかも問題を解き終わったわけでもなく。先生が来てもお構いなしに喋ってますw結構うるさいです。
なぜイライラするのか
ついイライラしてしまうあなた(筆者)、文化の違いを今ヒシヒシと感じていますね。
自分の常識だと思っていたことが急に覆されると人間ストレスが溜まるものです。特に長年その常識を当たり前だと思っていればなおさらのこと。
おそらく今を生きている子供は学校で同じ状況だったとしても、私たちほどストレスを感じないのではないでしょうか?言語習得もそうですが、子供って環境に適応する能力が本当に高いですよね。
つまりイライラするのは長年の型にはまった考え方が原因だと私は考えています。自分の常識は実は常識じゃないってことが世界にはもっとたくさんありそうです。
要は考え方…考え方を変えよう。プラスに考えてみたらこうなった👇
お喋りは英語習得への近道?
話したいことを話す。話題が尽きない。お喋りが楽しい!考えてみるとこれってなかなか真似できることではないと思いませんか?
話題が途切れずに次から次へと話したいことが出てくる(しかも英語で)。実はこれが授業を一生懸命頑張るよりも英語が上達する秘訣なのかもと筆者は考えています。
なので、お喋りが気になって英文が読めない時はw彼女たちのお喋りに耳を傾けて、彼女たちが下手くそな英語で(失礼)どうコミュニケーションを取っているのか学ぶのも一つの手ですよ。
週末のお出かけスポットや季節のイベントなどいろんな現地情報が飛びかっていますからなかなか参考になりますし、今の自分にとっては英文法や読解ができるようになることよりも実生活に有益な情報なのだと解釈しています。(違う?)
自分の勉強する目的
駐在妻の多くの皆さんの目標は何ですか?将来仕事に役立てたい、とか向上心が高い人も中にはいると思うのですが、まずは普段の生活でアメリカ人と普通にコミュニケーションを取れるようになることではないですか?
- 買い物に困らない英語力を身につけたい
- 子供の学校の先生と意志疎通できるようになりたい
- ママ友と普通に世間話がしたい
- 友達を増やしたい
なのにアメリカの政治や歴史の勉強している(爆)実際、求めている英語力(すぐに使える英語)と授業の内容のギャップが大きいことって多々ありますよね。
まぁ、政治も歴史も知っていて損はないんだろうけど、、いつかは役に立つかもしれないんだけど…アカデミックではあるんだけどなんかこう実践的じゃない。
そう考えるとお喋りな奥様から英語で情報を仕入れる方が実践的で貴重!だと思えてきませんか?現地人と話すネタにもなります。
ESLではもっと肩の力抜いてお喋りに徹してみても良いと思います。スマホを出して週末の画像とか見せあうのも結構楽しい!
最近食べておいしかったレストラン、楽しかったレジャー施設など写真を見せあってワイワイやってみるのもたまにはいいよね(先生ごめんね)
実はその方が授業の内容を100%身につけるよりもよっぽど喋れるようになると思うんです。なので授業はそこそこにお喋りのスキル、雑談力を磨きましょう!
雑談力を磨くためにESLに来ている、と思えばやる気のないクラスメートも許せるようになるかも?
おわりに
これからは遅刻してくる人には、今日は何を忙しくしていたの~?
よく電話がなるひとには、あなた本当に人気者だよね~!
よく喋る人には仲間にいれてもらいましょう♪